英語学習

Sep 26, 2019

と、とっても真面目なタイトルにしてみました。

 

たまには世間様にお役に立つようなブログ書けば?と言われたこともあり、

今回はちょっとだけ真面目にカキコ。

日本に帰った時なんかに「英語ってどうやって勉強した?」って質問されることがあるんです。

なので、ちょっとばばぁ個人の 英語 ・ 英会話 勉強法をここでご紹介。

勉強の仕方って人に合う合わないがあるので、合いそうだなって思った人は試してみてください。

 

ばばぁは、高校出た時英語全く話せませんでした。

How are you?の意味すらわからず。

 

英語の当時の学力は、習ったところをテスト前に丸覚えしていたため点数は平均的で、

全国共通模試みたいなのは、超普通な成績でした。

長文問題の意味やリスニングはほぼわかっていない状況。

最低限の文法だけやりました、っていうごく普通層に属していました。

 

当時のピチピチのばばぁは、とにかく英語が「話せる」自分に憧れていんですが、

机に向かってゴリゴリ勉強するのが苦手だったので、ハマった海外ドラマみて勉強してました。

そこでガッツリ利用していたのが、

 

Full House / フルハウス

 

っていうサンフランシスコを舞台にしたコメディ。

 

 

勉強の仕方として、例えば、動画冒頭のジェシーおじさんがミシェルに言うセリフ。
(イケメンさんが女の子に話しかけるシーン。)

 

Michelle, wouldn’t you rather have an Elvis party?
(ミシェル、エルビスのパーティーの方がよくない?)

 

って言ってるんですが、この1フレーズを丸覚えして、

ジェシーおじさんが言ってるように、そのまま発音の真似をするんです。

 

簡単にだけ意味
rather - むしろ
wouldn’t you rather - (むしろ)〜した方がいいのでは?
have a party - パーティーする (エルビスってのは、エルビスプレスリーのことだと思う。)

 

頭であまり考えず、自分の耳で聞こえた通りに何度も発音するのがポイント。

とにかく「きこえた通り」、です。

ババァがよくやってたのは、カタカナでメモ。

聞こえた通りそのままカタカナにしていました。

例えば、パーティーという言葉だと、カタカナ英語で認識しちゃうんで

 

(「ぽ」に近い「ぱ」)パァ〜リィー

 

という具合に、自分なりに聞こえた発音を書いていました。

(北米英語だと、パーティーのティーは、日本語のティーよりもリーの発音する感じで舌を上の歯に当てた感じ。
つってもわかんないよね。)

 

微妙な時は発音記号を使うこともあったけど、

自分の場合は、とにかくあの意味不明な記号覚えるより、

カタカナという便利な文字で大小つけて自分なりに表現することが一番良かったみたいです。

 

こういった1フレーズをとにかく何度も何度も、時には自転車乗りながら一人で猛特訓しました。

 

こんな感じで、よりネイティブに近い発音練習することで、

 

  1. 耳が慣れてきて、会話の中でこの表現がでてきたら、一字一句聞き取らなくても意味が理解できるようになる。
  2. 英語でしか使わない口の筋肉があるので、こうやってモノマネ練習することで口の筋肉が鍛えられて、カタカナ英語から脱出できる。
  3. 〜した方がよくない?って言いたい時に、すぐにWouldn’t you rather ってネイティブに近い速さと発音で英語が口からでてくるようになる。
  4. 使い方不明な単語を暗記する努力もいらないし、意味が理解しやすくなるし実践的。

 

といった利点につながります。

 

どのぐらい練習したかという時間の問題ではないので、

自分が本当に納得できるまでやってください。

ただの1フレーズですが、

 

リスニング力も上がるし (わーい)、

スピーキングも上がるし(わーい)、

単語も一緒に覚えられるし(ありがたーい)

 

リップの誘い

 

って具合です。

 

更に、自分なりに工夫して、

 

Wouldn’t you rather take a walk?
歩く(散歩する)方がいいんじゃない?

 

みたいな応用文章が作れるようになるし、これをちょっと練習すれば、

オフィスとかでパソコン作業ばかりしている人に、

 

散歩の方がよくない?

 

って会話できるし。

(補足すると、take a walkも発音は、テイク・ア・ウォークではなくって、
ババァ的に変換すると、テイカッ・ウォークって感じに聞こえます。)

 

こんな練習、永遠ヤルんかーいって思われるかもしれないんですが、

 

 

ご安心を

 

 

フレーズが脳に蓄積されていくと、イチイチ練習しなくてももっと応用ができるようになるんです。

今のtake a walk(テイカッ・ウォーク)って発音をマスターしておけば、

Like a bossっでてきたら、なんとなくライカッ・ボスっていう感じで

発音の応用が自然にできるようになります。耳も慣れた感じになります。

(直訳で「ボスのように」で、意訳は「プロっぽい、カッコいい」っていう意味合いになります。)

 

なので、何かハマっているような海外ドラマなどがあれば、

ご利用されてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、なるべく年齢低めなドラマの方がいいと思います。

フルハウスが良かったのは、子どもたちに話す場面が多いので、

単語は簡単だけど、実用的でした。

 

ところで、Netflixで昨年このフルハウスの続編みたいな感じで

ドラマが継続されてましてーん。

長女のレベッカとか次女のステファニーがメインな感じでした。

ちょっとだけしかみてませんが・・・。

 

ちなみに、↑の動画冒頭の女の子はオルセン姉妹(双子)の幼い頃です。

フルハウスでは、最終回にオルセン姉妹両方登場しますぇ。

合成技術すげーって思ってたら、双子ってことを知り、

ドラマでは、二人が交代でミシェル役を演じていたと知りました。

当時一人で興奮したの覚えています。

 

ババァ世代しかわからんネタやけど。

 

英語とか語学(ババァはフランス語も結構がんばった)系の話って

興味のある話題なのかわかんないけど、

参考になればと思います。

人気があるようなら、ばばぁの勉強日記をまた紹介します。

 

みんなでペラペ〜ラになりましょー。

 

追記

英語学習編を追加してみましたので、併せてご覧ください!
記事がある程度増えれば、ばばぁの英語学習サイトにでも転載する予定です。
英語学習 – リスニング編
英語学習 – 自己分析編

 

お疲れ様でしたー。